小川 知人

私はもともと航空業界に興味があったのですが、新卒のときには、なかなかそこまでチャレンジができなかったという思いを抱えたまま、（前職の）銀行に就職しました。転職にあたっては「金融機関の知識を活かしてなにかできないかな」と考えた上で、 JAL グループの商社である JALUX を選んだ背景があります。

JALUX という名前もあって“航空”をイメージすることが多いですけれど、フーズ・ビバレッジ事業もありますし、それ以外にも事業領域の幅があります。私もいまはリスク管理ですけれど、「将来、違う部署に行くこともあるのかな」と思うと、本当に自分の選択肢の幅を広く感じます。

毎日、飛行機の話から食べ物の話、不動産の話までと、本当にいろいろな情報が入ってきて、アンテナを常に研ぎ澄ませていなきゃいけないことにワクワクします。自分もいろんな勉強をして、その情報量に耐えられる／処理できるようになりたい——自然とそう思わせてくれる今の環境は、自分の刺激にもなっています。